【柑】 9画 (5) 準1級
《意味》
- みかん。
- こうじ。みかんの一種で、やや小さなもの。
【柑橘類】かんきつるい
ミカン科のうちミカン属・キンカン属に属する果樹の総称。また、一般に、その果実の総称。
ミカン・レモン・ザボンなど。
【柑子】こうじ
- 「柑子蜜柑」の略。ミカンの一種。葉は小さい。果実はウンシュウミカンより小さく、果皮は黄色ないしオレンジ色で薄い。果肉は淡黄色で酸味が強い。
- 「柑子色」の略。赤みを帯びた黄色。だいだい色。凶事に赤に代えて用いる。
【柑】みかん
- ミカン科の常緑小高木。暖かい地方に多い。高さ三㍍前後。葉は長円形で枝にとげがない。初夏、白い五弁の花が咲き、初冬、平たい球形の果実が赤橙色に熟する。ウンシュウ(温州)ミカン・キシュウ(紀州)ミカンなど種類が多い。主産地は静岡・愛媛・和歌山県。
- ウンシュウミカン・ナツミカン・ダイダイ・オレンジ・ザボンなどの柑橘類の総称。
Wikipedia「ウンシュウミカン」
「蜜柑」とも書く。
【金柑】きんかん
ミカン科の常緑低木。高さ2m前後。夏、白い花を開く。果実は、球形で、直径約3㎝。冬に黄色く熟す。果皮は甘く、果肉は酸味が強い。食用・薬用。
Wikipedia「キンカン」
「金橘」とも書く。
【蜜柑】みかん
- ミカン科の常緑小高木。暖かい地方に多い。高さ3m前後。葉は長円形で枝にとげがない。初夏、白い五弁の花が咲き、初冬、平たい球形の果実が赤橙色に熟する。ウンシュウ(温州)ミカン・キシュウ(紀州)ミカンなど種類が多い。主産地は静岡・愛媛・和歌山県。
- ウンシュウミカン・ナツミカン・ダイダイ・オレンジ・ザボンなどの柑橘類の総称。
Wikipedia「ウンシュウミカン」
「柑」とも書く。
【柚柑】ゆこう
ミカン科の常緑小高木。ユズの変種で四国地方で栽培される。果実はユズより大きく香りが高い。香味料やクエン酸製造にも用いる。
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